Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年3月22日(金) 「思いがけなかったこと」

先週3泊5日の強行軍でアメリカのラスベガスに出張に行ってまいりました。アメリカに到着したのは朝の8時。それから、1日ミーティングやらパーティやらに参加したのですが、時差ボケはなし。帰国してからも時差ボケ、休みもなしですが、たいした疲れも見せず、周りから「タフですねー」と言われています。我ながらタフだと思っています。小学校の時は、まるで病気のデパートのような私で、学校に行くとクラスメートから「来た!」と指刺されるような少女時代だったのですが、こんなにタフになるなんて、誰が予想できたでしょう。こんな健康体になったのは思いもかけなかったこと。うれしい誤算です。(K)

先日から何回か、エディターズルームに今年は前厄だと書きましたが、どうも間違っているかもしれないのです。私の実家はお寺なのですが、体調がよくならないので、厄除けをしてもらおうと弟に電話をしました。そうしたら、「どうして今年が厄年なの?」と言われたのです。「女の人の厄年は33歳の次は36歳なんでしょう? ○○神社にもそういう札が出ていた」と言ったところ、「それは○○神社の儲け主義だよ。ただの俗説」と言われました。弟によると、厄年というのは数えで33歳と42歳。男女差はないというのです。体調の悪さを厄年のせいにすると気が楽な気がしていたのですが、厄年じゃないと聞くと、なぜかそれはそれで気持ちが晴れてきました。「なーんだ」という感じ。一体どの説が本当なのかわかりませんが、私は、僧侶である弟の話を信じることにしました。体調も早くよくなりますように。(C)

休日出勤って、閑散としたオフィスで、一人パソコンに向かい黙々と仕事をする、というとっても重苦しいイメージ。春分の日で休みだった昨日、そんな思いを抱きながら会社に出向くと、すでに明かりがついているではありませんか。しかも、少しにぎやかめの声が聞こえたりもしている。オフィスに足を踏み入れると、同期の女の子たち二人がそろってこちらを向いていました。思わず、「何しとるん?」と聞いてしまい、「仕事にきまっとるやん」とつっこまれた私。集中して仕事出来たかどうかはさておき、思いがけず楽しく盛り上がった休日出勤となりました。(T)

思いがけなかったことと言えば、1年間の滞米から帰国した時のこと。日曜日に成田着でしたが、あえて友人に便名は告げず、両親にだけ迎えに来てもらうことにしていました。ところが、私に内緒で父に便名を聞きこっそり迎えに来てくれていた友人が3名で、都合で来れなかった友人手作りの毛筆で立派に書かれた横断幕(かわいいイラスト付き)、「熱烈歓迎。○○○○殿」を手に近寄ってくるではないですか!もう本当に期待していなかった事だったし、あんな横断幕を作ってもらう事なんてもう無いでしょうし、非常に感動したのを覚えています。私っていい友達を持ってるなぁとつくづく幸せを感じたのでした。その横断幕はまだとってあります。(ky)

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