Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年2月8日(金) 「血液型」

血液型の話がでて一番盛りあがらないのはA型の人です。ちなみに私はA型です。A型の私としては、どうひっくり返っても面白い話題は出ません。血液型の話をして、どういうわけか盛りあがるのはB型です。なぜでしょう。「私B型なのー」というそのひとことでどうやら盛りあがるようです。周りの人々も「えーー、ほんとーう?!」って盛りあがっていますが、その中に密かに盛りあがっていない、かわいそうなA型がいるはずです。A型はやさしい人が多いので同調しているように見えますが、実は違います。ですから、みなさまA型の人がいるときは、血液型の話題では盛りあがらないということを覚えておいてください。A型の私からのお願いです。(K)

A型の私は、その昔、好きになる人の血液型にはとってもこだわっていました。というのも、好きになる人は必ず「A型」。雑誌の血液型占いを穴が空くほど眺めて、「やーん相性ぴったり!」などとひとりにやにやするのが好きだったからです。ところがある時から好きになる人の血液型がA型に定まらなくなりました。そしてとうとう、一般的に相性よろしくないといわれているB型の人をとても好きになってしまったとき、血液型占いをみるのを止めました。その人とうまくいったか…なんて聞かないでください。関係ないですよね、血液型なんて!!(T)

私の血液型はAB型です。高校時代のクラスメートのAB型の子3人でAB’sなんてチームを作って卒業後も集まったりしていました。そこまでしなくてもいいとも思いますが。さて、私は昔、人から聞いたAB型にまつわる話を今も信じています。それは、AB型の両親から生まれた純粋なAB型の人が、同じ純粋なAB型の人と結婚すると、ものすご~く天才かものすご~くバカな子のどちらかしか生まれないという話。でも天才の方が確立が高いのだとか。そう、私はAB型の両親を持つAB型です。でも今まで兄以外に純粋のAB型の男性に会ったことがありません。私は天才を生んでみたいと思うのですが、どなたかそんな男性をご存知の方、ご連絡ください。(Ky)

私もAB型です。実は私は30歳になるまで、自分の血液型を知りませんでした。両親はB型とAB型。弟がABで、妹がBなので、BかABだろうとは思っていましがた、血液型がわかってしまうと、いわゆる「その性格」になってしまうような気がしてなんだか知りたくなかったんですよね。それに、「何型?」と聞かれて「わからない」と言う。そして、「えー、知らないのぉ?」なんて言われるのがこれまたなんだか特別な感じがして嬉しかったわけです。ああ、恥ずかしい。で、4年前に初めて血液型を調べたところ、AB型だと判明しました。AB型の人っていうのは、同じAB型の人がいても「あの人と私はぜーんぜん違うわ。共通点はないわね」というところが共通しているという話を聞きました。当たってるかもしれない。(C)

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