itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2002年1月25日(金) 「自己嫌悪」
自己嫌悪っていっぱい感じたことありますが、回数的にトップなのが「ダイエット」での自己嫌悪です。ダイエットしよう、とその朝思ってその日の晩ご飯で「明日から」に訂正して食べはじめたとき。低カロリーダイエットだ!と思ってこんにゃくゼリーかってその日に食べ尽くしてしまったとき。これからやせる予定だからと、サイズの小さい服を無理して買って3ヶ月以上たつとき。確実に太ったのに、うまく着やせして友だちに「やせたんじゃない?」といわれたとき。こんなつまんない自己嫌悪をなくすためにも、そろそろ本気でダイエットしなくちゃ。あ、また自己嫌悪。(T)
先日、我が家で友人3人と鍋パーティーを開いた夜のこと。買い物を済ませ家に上がった途端、強烈な臭いが・・・。そうです、足の臭い。思わず、「足の臭いがするんだけど」と言って窓を開け放ちました。犯人(?)の人が「あ、それは絶対自分だ」と名乗り出たので、その場で即シャワーを浴びてもらいました。覚えていないのですが、私はファブリーズまで出してきて、シュッシュとやっていたそうです。後日、同席していた友人とその話を聞いた友人に揃って「私だったら言い出せない。さすが(ky)だね。」と言われ、私にはデリカシーがないのか??と自己嫌悪に陥りました。「自分では絶対に言えないけど誰かに言って欲しいとは思うし、全く悪びれず、嫌味な感じは受けない言い方だったからすごいと思った。感謝してる。」とフォローしてくれたので、「そぉ?」なんてもう立ち直ってしまったのでした。(Ky)
その昔、しょっちゅう自己嫌悪に陥りました。気弱になって、同情してほしくて人に話すわけです。「だいじょうぶだよ」「そんなことないよ」なんて言ってもらって、ほっとする。そして、後でまた、いやーーーな気もちになるんですよ。同情がほしくてそんなことをした自分にまた自己嫌悪。ああ、思い出しても恥ずかしい。友達になりたくないですね。幸い今は、ほとんど自己嫌悪に陥ることがなくなりましたねえ。なんででしょうかね? 一応、反省はするんですけど、「ま、だいじょうぶかな」って。ちなみに、私の「だいじょうぶ」ほど、不安をかきたてるものはないと伊藤さんは言います。そんなことないですよ。本当にだいじょうぶ。(C)
エディターズ・ルームの読者の方から、感想のメールをいただくことがあります。そのときは、とても嬉しくてお名前はばっちりと私の記憶にインプットされます。先日、伊藤さんが主催するプログラムでその方が参加しているのを発見。名札のお名前を見て思わず突進していき、「メールありがとうございました。嬉しかったです!!!」「は?」「私ですよ! ○○○子です(と自分の名札を指す)メールくださいましたよね」「?」「??」。あれぇーーっ、そうかー、私はエディターズ・ルームの(K)なんだ!! うわぁー、バレター!!っと動揺しつつ、「あの、、、実はエディター(K)って私なんですぅううう」とテンションが低くなっていくのを感じました。これも一種の自己嫌悪。。(K)