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itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2008年7月25日(金) 「夏休み」

通勤の時間帯に夏休みの子どもたちを電車の中で見かける時期になった。海に行くのか、山に行くのか、楽しい夏休みの思い出を作りに行くのだろう。私自身、小学生の夏休みをどのように過ごしたかあまり覚えていないが、ラジオ体操のことだけは鮮明に覚えている。6年間一切の妥協なく、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ負ケズ、一度たりとも欠席を欠かすことはなかった。その努力の甲斐もあっては休み明けは担任の先生からの叱責に結実するのだが、私は己を貫き、ラジオ体操に行けば怒られなくてもすむという誘惑に負けることなく、ラジオ体操の欠席にこだわりつづけた。当時の私にとって、必要なことはラジオ体操ではなかったという確信があったのだ。必要だったのは一つだけ。その一つのために余計なことができなかったのだ。その一つとは、、、睡眠だ。古来から言われているではないか。「寝る子は育つ」と。「ラジオ体操する子は育つ」と言うか?その結果、今ではこんな大人になってしまった。(HK)


夏休みという言葉にはどこかノスタルジックな響きがある。子ども時代の夏休みはパラダイスであった。大人の夏休みはそもそもとても短いが、今年の自分にはたった一日も夏休みが無い。自分の都合で毎日仕事を入れてしまったからなのだが・・・。来年か再来年はどーんと大きな休み(といっても5日くらいでいい)を取って南の島にのんびり出かけたい!(MT)


社会人になって初めて夏を迎えて驚いた。長期夏休みがない!!その前の年までは2ヶ月近くどっぷり休んでいたのに、いきなり休みなしで働けと言う。社会人って、なんて大変なんだろうと7月の終わりに思ったことを覚えている。話は変わるが、うちの両親は、昔、海の家をやっていた。その都合で夏はいつも海で遊んでいた。大きなパラソルと浮き輪、ビーチボールなどを持って海に行き、お腹が空いたら戻ってきて、やきそばやカレー、かき氷などを食べていた。中学生、高校生になると、お店のお手伝いもした。伝説の漫才師、横山やすしにビールを出したこともある。(サインももらった)。そんな海の子が、いつの間にか紫外線を怖がり、海に行かなくなった。昔働いていた会社のグアム旅行では、ビーチには一切行かず、映画を見たり、買い物をしたりしていた。海に行きすぎた結果かどうかは分からないが、今ではこんな大人になってしまった。(M)