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2006年06月13日
コーチングは、確かに去年より進化している
この写真は、今、私がコーチングのカンファレンスで
宿泊しているサンディエゴのホテルです。
HOTEL DEL CORONADOという1800年代のホテルで、
ジャック・レモン、トニー・カーチス、
そしてマリリン・モンローの出ている
あの有名な「お熱いのはお好き」の舞台になったところです。
その他には、ヒッチコックの「鳥」でも使われたそうです。
カンファレンスも、この中で行われています
この写真に写っている男性は、ゴールドスミス氏。
コーチの世界ではベスト50に選ばれている人。
昨日から、彼と何回か話しているのですが、とても明快です。
このセッションの中で、彼は言っていました。
自分が質問するだけではなく、
自分も質問を受けるようにしている。
家族にもそれを依頼している。
「自分が、父親としてもっとよくなるために、
どんなことしたらいいだろう?」
それによって、彼は毎年、
具体的に家族といる時間を増やすようになりました。
それも、アバウトではなく、具体的に毎年日数を増やしました。
この質問を受けて、それを実行するようになってから、
もっとも収益が上がっているとのこと。
もう一人の女性は、ピーター・ドラッカー財団の代表者、
フランセス・ハセルベイン氏。
ゴールドスミス氏と一緒にセッションを進行したのですが、
とてもエネルギッシュ。
後で写真を撮るときに、そばにいた人から聞いたのですが、
彼女の年齢は90歳。すばらしいスピーチでした。
今回は、全米ですでにコーチングを取り入れている企業の
人事担当者やエグゼクティブが多く参加していて、
事例の紹介が多かったのですが、とても参考になりました。
コーチングは、確かに去年より進化している。
Posted by itohco at 19:05
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