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2005年07月05日
あるがまの自分と向き合う
フェルデンクライスの言葉に
『人間は、いつかどこかで、あるがままの自分でいて、
その自分の価値に気づく必要がある』
というものがあります。
あるがままの自分に出会う機会がなければ、
自分の価値に気づくこともないわけです。
では、あるがままの自分に出会うためには何ができるのか?
それはとっても簡単です。
「何もしない。何もしないということもしない」
私の場合、そういうことができない。
だから、あるがままの自分になかなか出会えない。
でも、いい先生や、いい友だちに恵まれれば、
こっちが好き勝手にやっているとき、ふいに、
自分と向き合う機会をもたらしてくれる。
決してそれは心地よいものではないのですが、
でも、とまって、自分と向き合う機会にはなります。
だから、私は自分と向き合うためには、自分では何もしない。
今の仕事をして、遊んで、話して、聞いて、
少しメディテーションをして、スカッシュをやる。
それで、、、
あるがまま。
ナスがパパ、キュウリがママ。