2005年02月13日
今日は日曜日
このところ、息子から三国志について講義を受けている。
何しろ登場人物が多く、挙句に全部漢字。
とてもじゃないけど、覚えきれない。
それだけではない。
それぞれのキャラクターを、自分なりにイメージしなければならない。
最近出た『泣き虫孔明』などを読んでいる息子やその友だちは、
それぞれの登場人物のキャラクターを、それなりに分析している。
私もコーチングで「４つのタイプ分け」などを使っているが、
彼らはもっと細かい。
それから、「三国志演義」では、
劉備が善玉、曹操が悪玉として語られているが、
彼らはそれには最初から懐疑で、結構、劉備をコケにしている。
それからもう少しひねったところで、自分のひいきを見つけている。
ちょとしたタニマチ気分だ。
ついこの間までは、ガンダムだったのです。
彼にとっては、ガンダムも三国志も。同じようなものなのでしょう。
まあ、それを言えば、なんでも同じか。
その昔、私も東映の映画には、すごく詳しかった。
小学校の２年生ぐらいの頃、年上の子と遊んでいたら、
その子が「宮本武蔵は強い」とか「荒木又衛門も強い」と話しているのを聞いて
私も負けずと言いました。
「大川橋蔵は、もっと強い」
座はしらけましたが、私はとっても得意な気分でした。
「若様侍シリーズ」が特に好きでした。
新しいデジカメを買いましたから、また、写真を載せられます。
Posted by itohco at 21:53
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コメント
申し遅れましたが伊藤さんのサイトをリンクさせて
いただきました。
ネット上のマナーに不慣れなもので、慌ててご挨拶です。
失礼しました。
明日は月曜日ですが、素敵な週始めとなりますように！
投稿者 Ruiko : 2005年02月13日 22:50
歴史とかも全然知識が、ないのですが、息子さん達と、同じ意見で劉備は、正義感強そうだけど、結構しぶといし、周りの人が、孔明とか、いたから、あそこまで、なれた気がします。曹操のほうが、官渡の戦いで、少数で大軍を破る所とか、敵なのに実力を認める所とか、かっこいい感じがします。 ネットで、登場人物を分析してる所があって、 良い孔明だったら、（劉備と政治や戦乱の世の中について 関羽や張飛とも語る）普通の孔明（劉備と政治について語る）悪い孔明（毎朝おっはー）が、すごくうけた（笑）私も三国誌に、もし「ｲﾜﾝのばか」がいたらと、考えたら、可笑しくて、爆笑しました。私も中２の甥から、三国誌講義、うけたいと思いました。 ＳＴ．ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ’ＳＤＡＹ いつも素敵な言葉をありがとうございます。
投稿者 ｚｅｒｏ : 2005年02月14日 02:52
伊藤先生、こんばんは。
中二の一人娘が、締め切り間近の学力テストをしていまして、
夕飯の下ごしらえを済ませた私は、パソコンしてます。
子供って、夢中になっていたかと思うと、
卒業（？）するのも早いですね。
でもそのスピードも慣れると気持ちいいですし、
少なくとも一番大好きなものに深く巡り会えるまで、
ともかく好奇心旺盛でいてもらいたいものだと、
私は願ったりします。
三国志といえば、私自身は、３年前にはまりました。
六十何巻もあるシリーズは、さすがに無理で、
上・中・下仕立ての漫画で初めて学び、楽しかった。
当時はシャカリキで、曹操が好きでした。
木村拓哉さんが演じて大好きになった、
織田信長と、どこか重なる良さも感じて。
その後、退職して専業主婦になり、
穏やかな劉備が好きになったかも知れません。
ついここ最近は、学びの深さの大切さに気づき、
今選ぶなら、諸葛亮孔明だなと思いました。
（今まで興味無かった張飛に、今初めて
癒し効果を感じ、ちょっと不思議です。）
先生と息子さんとの時間も、
そこに在ってくれるだけで、嬉しいです。
P.S.先日の特攻隊の方は、今も健在で、
少しお身体は弱くなったものの、都内で
お仕事を続けられているそうです。
よろしければ、伊藤先生になら、
いつでもご紹介させていただきます。
昭和20年代にタイムスリップはできないけど。
タイムマシーンで、行ってみたい！
時代としては、昭和の風情が、私は平安の次に好きみたいです。
投稿者 hiromi : 2005年02月14日 19:25
