itoh.com　コミュニケーションはキャッチボール

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　　　　　　　　　　　　Vol.320 　 Jul. 27, 2007
　　　　　　　　　コミュニケーションはキャッチボール

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　　●　伊藤守の『長生きしようよ』　　　夏合宿


　　　　今日から夏の合宿です。

　　　　毎年今頃になると、会社の人全員で成田のホテルへ行き、
　　　　２日間ずっと遊んでいます。

　　　　泳いだり、テニスをしたり、なぜか、綱引きもやります。
　　　　ソフトボールもやるし、バレーボールもやります。

　　　　ただですね、この数年、
　　　　老朽化したスタッフは、ソフトボールを顔で受けてしまったり、
　　　　ボールを取ろうとして肉離れを起こしたり、
　　　　打ったボールが頭に当たったり、
　　　　結構、悲惨です。

　　　　どうも今年からは当たっても大丈夫なボールを使うらしい。
　　　　それに「ＡＥＤ」も用意する。

　　　　それに今年は、
　　　　まだ行っていないのに、
　　　　想像しただけで、ぎっくり腰になったおじさんもいる。


　　　　その昔、合宿で泊まるホテルのプールには、
　　　　飛び込み台もついていて、一日中飛び込んでいた。

　　　　中には、一日腹から飛び込んで、
　　　　腹が真っ赤になっている若者もいました。

　　　　空に向かって飛び上がって、後は落下するだけ、という、
　　　　あの刹那がたまらない。


　　　　それから、
　　　　朝起きて、ピーカンだとわかると、
　　　　そのまま窓から飛び出して、プールに飛び込む。

　　　　プールの底から、水面に向かって浮かび上がるときに、
　　　　きらきらと光が反射しているのが見える。

　　　　浮かび上がって息を吸い込むと

　　　　そこに、夏がある。


　　　　このところ、
　　　　窓から出入りするなと、ホテルの人に怒られるし、
　　　　プールに誰かを突き落とすのもやめろ、と言われている。


　　　　夏はそれじゃ困るんだけどなー。



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　　● [ エディターズ・ルーム ]　７月２７日更新！
　　　 http://www.itoh.com/edit/index.html


　　　今週のお題は『子どもの頃手放せなかったもの』。

　　　まわりに聞いてみると、
　　　誰しも、何かしら子どもの頃に手放せなかったものがあるものです。
　　　タオルだったり、毛布だったり、ぬいぐるみだったり、、、。

　　　確かに自分ももっていたけれど、
　　　いつそれを手放したのか、記憶がありません。
　　　なにがきっかけで、手放すことができるようになるんでしょうね。
　　　単に年齢なのかな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（itoh.com エディター）


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